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イエスやまくだたまひしとき、おほいなる群衆ぐんじゅうこれにしたがふ。
When he was come down from the mountain, great multitudes followed him.


come
〔マタイ傳5章1節〕
1 イエス群衆ぐんじゅうて、やまにのぼり、たまへば、弟子でしたち御許みもとにきたる。
great
〔マタイ傳4章25節〕
25 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤおよびヨルダンの彼方かなたよりおほいなる群衆ぐんじゅうきたりしたがへり。
〔マタイ傳8章18節〕
18 さてイエス群衆ぐんじゅうおのれめぐれるをて、ともに彼方かなたきしかんことを弟子でしたちにめいたまふ。
〔マタイ傳12章15節〕
15 イエスこれりて此處ここりたまふ。おほくのひと、したがひきたりたれば、ことごとくこれいやし、
〔マタイ傳15章30節〕
30 おほいなる群衆ぐんじゅう跛者あしなへ不具󠄄かたは盲人めしひ啞者おふしおよびほかおほくのものきたりて、イエスの足下あしもときたれば、いやたまへり。
〔マタイ傳19章2節〕
2 おほいなる群衆ぐんじゅうしたがひたれば、此處ここにてかれらをいやたまへり。
〔マタイ傳20章29節〕
29 かれらエリコをづるとき、おほいなる群衆ぐんじゅうイエスにしたがへり。
〔マルコ傳3章7節〕
7 イエスその弟子でしとともに、海邊うみべ退󠄃しりぞたまひしに、ガリラヤよりきたれる夥多おびたゞしき民衆みんしゅうしたがふ。又󠄂またユダヤ、
〔ルカ傳5章15節〕
15 されどいや增々ますますイエスのことひろまりて、おほいなる群衆ぐんじゅう、あるひはをしへかんとし、あるひやまひいやされんとしてあつまきたりしが、
〔ルカ傳14章25節〕
25 さておほいなる群衆ぐんじゅうイエスに伴󠄃ともなひゆきたれば、顧󠄃かへりみてこれひたまふ、~(27) またおの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがものならでは、弟子でしるをず。 〔ルカ傳14章27節〕

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よ、一人ひとり癩病人らいびゃうにんみもとにきたり、はいしてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
And, behold, there came a leper and worshipped him, saying, Lord, if thou wilt, thou canst make me clean.


a leper
〔レビ記13章44節〕
44 これらいびやうにんにしてけがれたるものなり祭司さいしそのひとをもて全󠄃まつたけがれたるものとなすべしそのくわんしよそのかしらにあるなり
(46) そのくわんしよにあるあひだつねけがれたるものたるべしそのひとけがれたるものなればひとはなれてるべしすなはえいそと住󠄃居すまひをなすべきなり
〔レビ記13章46節〕
〔民數紀略5章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵めいじてらいびやうにんりうしゆつあるもの死骸しかばねけがされたるものとをこと〴〵えいそといださしめよ
〔民數紀略5章3節〕
3 男女なんによをわかたず汝等なんぢらこれをいだしてえいそとをらしめ彼等かれらをしてそのえいけがさしむべからずわれそのしよえいなか住󠄃すむなり
〔民數紀略12章10節〕
10 くもすなはち幕屋まくやをはなれてさりぬそのときミリアムにらいびやうしやうじてその雪󠄃ゆきのごとくなれりアロン、ミリアムをかへるにすでらいびやうしやうじをる
〔申命記24章8節〕
8 なんぢらいびやうつゝしすべ祭司さいしたるレビびとなんぢらにをしふる所󠄃ところまもりておこなふべしすなはかれらにめいぜしごとくになんぢまもりておこなふべし
〔申命記24章9節〕
9 なんぢらがエジプトよりいできたれるみちにてなんぢかみヱホバがミリアムになしたまひしところのことおぼえよ
〔サムエル後書3章39節〕
39 われあぶらそそがれしわうなれども今日けふなほ弱󠄃よわしゼルヤの子等こどもなるこれひとわれにはせいしがたしヱホバあくをおこなふものそのあくしたがひてむくいたまはん
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
〔列王紀略下5章27節〕
27 さればナアマンのらいびやうはなんぢにつきなんぢ子孫しそんにおよびてかぎりなからんとかれその前󠄃まへより退󠄃しりぞくにらいびやうはつして雪󠄃ゆきのごとくになりぬ
〔列王紀略下7章3節〕
3 こゝ城邑まちもんいりくち四人よたりらいびやうにんをりしがたがひいひけるは我儕われらなんぞこゝしてしぬるをまつべけんや
〔列王紀略下7章4節〕
4 われもしまちにいらんといへまちには食󠄃物しよくもつつきてあればわれ其處そこしなんもし又󠄂またこゝしをらばおなじしなされ我儕われらゆきてスリアの軍勢ぐんぜい所󠄃ところにいたらんかれわれらをいかしおかば我儕われらいきもしわれらをころすもしぬるのみなりと
〔列王紀略下15章5節〕
5 ヱホバわううちたまひしかばそのしぬまでらいびやうにんとなりはなれ殿どのをりぬそのヨタムいへこと管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけ
〔歴代志略下26章19節〕
19 こゝにおいてウジヤいかりはつかうにとりてかうたかんとせしがその祭司さいしにむかひていかりはつしをるあひだらいびやうそのひたひ起󠄃おこれりときかれはヱホバのいへにて祭司さいしたち前󠄃まへにあたりてかうだんそばにをる~(21) ウジヤわうはそのしぬまでらいびやうにんとなりをりしがそのらいびやうにんとなるにおよびてははなれ殿どの住󠄃すめりヱホバのいへよりたゝれたればなりそのヨタムわういへ管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけり 〔歴代志略下26章21節〕
〔マタイ傳10章8節〕
8 めるものをいやし、にたるものよみがへらせ、癩病人らいびゃうにんをきよめ、惡鬼あくき逐󠄃ひいだせ。あたひなしにけたればあたひなしにあたへよ。
〔マタイ傳26章6節〕
6 イエス、ベタニヤにて癩病人らいびゃうにんシモンのいへ居給ゐたまとき
〔ルカ傳4章27節〕
27 また預言者よげんしゃエリシヤのとき、イスラエルのうちおほくの癩病人らいびゃうにんありしが、一人ひとりだに潔󠄄きよめられず、ただシリヤのナアマンのみ潔󠄄きよめられたり』
〔ルカ傳17章12節〕
12 あるむらたまふとき、じふにん癩病人らいびゃうにんこれに遇󠄃ひて、はるかとゞまり、~(19) かくこれひたまふ『起󠄃ちてけ、なんぢの信仰しんかうなんぢをすくへり』
〔ルカ傳17章19節〕
behold
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとり癩病人らいびゃうにん、みもとにきたり、ひざまづき請󠄃ひてふ『御意󠄃みこゝろならばわれ潔󠄄きよくなしたまふをん』~(45) されどかれいでてことおほい述󠄃べつたへ、あまねひろはじめたれば、こののちイエスあらはにまちりがたく、そとさびしきところとゞまりたまふ。人々ひとびと四方しはうより御許みもときたれり。 〔マルコ傳1章45節〕
〔ルカ傳5章12節〕
12 イエスまち居給ゐたまふとき、よ、全󠄃身ぜんしん癩病らいびゃうをわづらふものあり。イエスを平󠄃伏ひれふし、ねがひてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
if
〔マタイ傳9章28節〕
28 イエスいへにいたりたまひしに、盲人めしひども御許みもときたりたれば、これひたまふ『われこのことをなししんずるか』かれいふ『しゅよ、しかり』
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳13章58節〕
58 かれらの信仰しんかうによりて其處そこにてはおほくの能力ちからあるわざたまはざりき。
〔マルコ傳9章22節〕
22 れいしばしばかれのなかみづなかれてほろぼさんとせり。れどなんぢなにかば、われらをあはれみてたすたまへ』~(24) その父󠄃ちちただちにさけびてふ『われしんず、信仰しんかうなきわれたすたまへ』 〔マルコ傳9章24節〕
worshipped
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
〔マタイ傳4章9節〕
9 『なんぢ平󠄃伏ひれふしてわれはいせば、これみななんぢにあたへん』
〔マタイ傳14章33節〕
33 ふねものどもイエスをはいしてふ『まことになんぢかみなり』
〔マタイ傳15章25節〕
25 をんなきたりはいしてふ『しゅよ、われたすけたまへ』
〔マタイ傳18章26節〕
26 その家來けらいひれし、はいしてふ「ゆるくしたまへ、さらばことごとくつぐのはん」
〔マタイ傳28章9節〕
9 よ、イエスかれらに遇󠄃ひて『やすかれ』とたまひたれば、進󠄃すゝみゆき、御足みあしいだきてはいす。
〔マタイ傳28章17節〕
17 遂󠄅つひまみえてはいせり。れどうたがものもありき。
〔マルコ傳1章40節〕
40 一人ひとり癩病人らいびゃうにん、みもとにきたり、ひざまづき請󠄃ひてふ『御意󠄃みこゝろならばわれ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔マルコ傳5章6節〕
6 かれはるかにイエスをて、はしりきたり、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふし、
〔マルコ傳5章7節〕
7 大聲おほごゑさけびてふ『いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、かみによりてねがふ、われくるしめたまふな』
〔ルカ傳5章12節〕
12 イエスまち居給ゐたまふとき、よ、全󠄃身ぜんしん癩病らいびゃうをわづらふものあり。イエスを平󠄃伏ひれふし、ねがひてふ『しゅよ、御意󠄃みこゝろならば、われ潔󠄄きよくなしたまふをん』
〔ヨハネ傳9章38節〕
38 こゝに、かれしゅよ、われしんず』といひてはいせり。
〔コリント前書14章25節〕
25 そのこゝろ祕密ひみつあらはるるゆゑしてかみはいし『かみじつなんぢらのうちいます』とはん。
〔ヨハネ黙示録19章10節〕
10 われその足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしたれば、かれわれにふ『つゝしみてしかすな、われなんぢおよびイエスのあかしたもなんぢ兄弟きゃうだいとともにしもべたるなり。なんぢかみはいせよ、イエスのあかしすなは預言よげんれいなり』
〔ヨハネ黙示録22章8節〕
8 これらのことき、かつものわれヨハネなり。かくきゝせしときわれこれらのことしめしたる御使みつかひ足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしに、
〔ヨハネ黙示録22章9節〕
9 かれふ『つつしみてな、われはなんぢおよびなんぢ兄弟きゃうだいたる預言者よげんしゃ、またふみことばまもものひとしくしもべたるなり、なんぢかみはいせよ』

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イエスをのべ、かれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、癩病らいびゃうただちに潔󠄄きよまれり。
And Jesus put forth his hand, and touched him, saying, I will; be thou clean. And immediately his leprosy was cleansed.


I will
〔創世記1章3節〕
3 かみひかりあれといひたまひければひかりありき
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエスあはれみて、をのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、
〔マルコ傳4章39節〕
39 イエス起󠄃きてかぜをいましめ、うみひたまふ『もだせ、しづまれ』すなはかぜやみて、おほいなるなぎとなりぬ。
〔マルコ傳5章41節〕
41 幼兒をさなごりて『タリタ、クミ』とひたまふ。少女せうじょよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ、との意󠄃こゝろなり。
〔マルコ傳7章34節〕
34 てんあふぎてたんじ、そのひとむかひて『エパタ』とたまふ、ひらけよとの意󠄃こゝろなり。
〔マルコ傳9章25節〕
25 イエス群衆ぐんじゅうはしあつまるをて、けがれしれいいましめてひたまふ『おふしにて耳聾みゝしひなるれいよ、われなんぢにめいず、このよりでよ、かさねてるな』
〔ルカ傳5章13節〕
13 イエスをのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、たゞちに癩病らいびゃうされり。
〔ルカ傳7章14節〕
14 近󠄃ちかよりひつぎをつけたまへば、くものとゞまる。イエスひたまふ『若者わかものよ、われなんぢにふ、起󠄃きよ』
〔ヨハネ傳5章21節〕
21 父󠄃ちちにしもの起󠄃おこしていかたまふごとく、もまたおのほっするものいかすなり。
〔ヨハネ傳11章43節〕
43 ひてのち、こゑたかく『ラザロよ、たれ』とよばはりたまへば、
〔ヨハネ傳15章24節〕
24 われもしたれもいまだおこなはぬことかれらのうちおこなはざりしならば、かれつみなかりしならん。れどいまははやわれをも父󠄃ちちをもたり、また憎にくみたり。
immediately
〔列王紀略下5章14節〕
14 こゝにおいてナアマンくだりゆきてかみひとことばのごとくになゝたびヨルダンにあらひしにそのにくもとにかへり嬰兒をさなごにくごとくになりてきよくなりぬ
〔マタイ傳11章4節〕
4 こたへてひたまふ『ゆきて、なんぢらがきゝする所󠄃ところをヨハネにげよ。
〔マタイ傳11章5節〕
5 盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。
〔ルカ傳17章14節〕
14 イエスこれひたまふ『なんぢらきて祭司さいしらにせよ』かれあひだ潔󠄄きよめられたり。
〔ルカ傳17章15節〕
15 そのうち一人ひとり、おのがいやされたるをて、大聲おほごゑかみあがめつつかへりきたり、
put
〔列王紀略下5章11節〕
11 ナアマンいかりていひけるはわれかれかならずわがもとにいできたりてちそのかみヱホバのよびてその所󠄃ところうへうごかしてらいびやういやすならんとおもへり

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イエスたまふ『つつしみてたれにもかたるな、ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたる供物そなへものさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』

And Jesus saith unto him, See thou tell no man; but go thy way, shew thyself to the priest, and offer the gift that Moses commanded, for a testimony unto them.


See
〔マタイ傳6章1節〕
1 なんぢられんためにおのひと前󠄃まへにておこなはぬやうにこゝろせよ。しからずば、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちよりむくいじ。
〔マタイ傳9章30節〕
30 すなはかれらのあきたり。イエスきびしくいましめてひたまふ『つゝしみてたれにもらすな』
〔マタイ傳12章16節〕
16 かつわれひとらすなといましたまへり。~(19) かれあらそはず、さけばず、 そのこゑ大路おほじにてものなからん。 〔マタイ傳12章19節〕
〔マタイ傳16章20節〕
20 こゝにイエスおのがキリストなることたれにもぐなと弟子でしたちをいましたまへり。
〔マタイ傳17章9節〕
9 やまくだるとき、イエスかれらにめいじてひたまふ『ひと死人しにんうちよりよみがへるまでは、たることをたれにもかたるな』
〔マルコ傳1章43節〕
43 やがかれらしめんとて、きびしくいましめてたま
〔マルコ傳1章44節〕
44 『つつしみてたれにもかたるな、たゞゆきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるものなんぢ潔󠄄きよめのためにさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マルコ傳5章43節〕
43 イエスことたれにもれぬやうにせよと、かたかれらをいましめ、また食󠄃物しょくもつむすめあたふることをめいたまふ。
〔マルコ傳7章36節〕
36 イエスたれにもぐなと人々ひとびといましめたまふ。れどいましむるほどかへつて愈々いよいよひろめたり。
〔ルカ傳5章14節〕
14 イエスこれたれにもかたらぬやうにめいじ、かつたまふ『ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるごとくなんぢ潔󠄄きよめのために獻物さゝげものして、人々ひとびとあかしせよ』
〔ヨハネ傳5章41節〕
41 われひとよりのほまれをうくることをせず、
〔ヨハネ傳7章18節〕
18 おのれよりかたるものはおのれ榮光えいくわうをもとむ、おのれ遣󠄃つかはししもの榮光えいくわうもとむるものまことなり、そのうち不義ふぎなし。
〔ヨハネ傳8章50節〕
50 われはおのれの榮光えいくわうもとめず、これもとめ、かつ審判󠄄さばきたまものあり。
for
〔列王紀略下5章7節〕
7 イスラエルのわうそのふみころもさきていふわがかみならんやいかでころすことをなしいかすことをなしえんしかるに此人このひとなんぞらいびやうひとわれ遣󠄃つかはしてこれをいやさしめんとするやされ請󠄃汝等なんぢらかれ如何いかわれあらそひもとむるかをれと
〔列王紀略下5章8節〕
8 こゝかみひとエリシヤ、イスラエルのわうがそのころもさきたることをききわう言遣󠄃いひつかはしけるはなんぢなにとてなんぢころもをさきしやかれをわがもとにいたらしめよさらかれイスラエルに預言者よげんしやのあることをしるにいたるべし
〔マタイ傳10章18節〕
18 またなんぢわがゆゑによりて、つかさたちわうたちの前󠄃まへかれん。これはかれらと異邦人いはうじんとにあかしをなさんためなり。
〔マルコ傳1章44節〕
44 『つつしみてたれにもかたるな、たゞゆきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるものなんぢ潔󠄄きよめのためにさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マルコ傳6章11節〕
11 何地いづちにてもなんぢらをけず、なんぢらにかずば、其處そこづるとき、あかしのためにあしうらちりはらへ』
〔マルコ傳13章9節〕
9 なんぢみづからこゝろせよ、人々ひとびとなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたさん。なんぢら會堂くわいだうかれてたれ、かつわがゆゑによりて、つかさたちおよわうたちの前󠄃まへてられん、これはあかしをなさんためなり。
〔ルカ傳5章14節〕
14 イエスこれたれにもかたらぬやうにめいじ、かつたまふ『ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたるごとくなんぢ潔󠄄きよめのために獻物さゝげものして、人々ひとびとあかしせよ』
〔ルカ傳21章13節〕
13 これはなんぢらにあかしをりとならん。
〔ヨハネ傳10章37節〕
37 われもし父󠄃ちちのわざをおこなはずばわれしんずな、
〔ヨハネ傳10章38節〕
38 もしおこなはば假令たとひわれをしんぜずとも、そのわざしんぜよ。らば父󠄃ちちわれにをり、われ父󠄃ちちることをりてさとらん』
shew
〔レビ記13章2節〕
2 ひとそのかははれあるひはできものあるひはひかところあらんにもしこれがそのかはにあることらいびやうくわんしよのごとくならばそのひと祭司さいしアロンまたは祭司さいしたるアロンの子等こらたづさへいたるべし~(46) そのくわんしよにあるあひだつねけがれたるものたるべしそのひとけがれたるものなればひとはなれてるべしすなはえいそと住󠄃居すまひをなすべきなり
〔レビ記13章46節〕
〔レビ記14章2節〕
2 らいびやうにん潔󠄄きよめらるゝ定例のりかくのごとしすなはちそのひと祭司さいしもとたづさへゆくべし~(32) らいびやうくわんしよありしひとにてその潔󠄄きよめごともちふべきものとゞかざるものこれをその條例のりとすべし
〔レビ記14章32節〕
〔イザヤ書42章21節〕
21 ヱホバおのれなるがゆゑにおほいにしてたふとき律法おきてをたまふをよろこびたまへり
〔マタイ傳3章15節〕
15 イエスこたへてひたまふ『いまゆるせ、われらたゞしきことをことごとく爲遂󠄅しとぐるは、當然たうぜんなり』ヨハネすなはゆるせり。
〔マタイ傳5章17節〕
17 われ律法おきてまた預言者よげんしゃこぼつためにきたれりとおもふな。こぼたんとてきたらず、かへつて成就じゃうじゅせんためなり。
〔ルカ傳17章14節〕
14 イエスこれひたまふ『なんぢらきて祭司さいしらにせよ』かれあひだ潔󠄄きよめられたり。

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イエス、カペナウムにたまひしとき、百卒長ひゃくそつちゃうきたり、
And when Jesus was entered into Capernaum, there came unto him a centurion, beseeching him,


a centurion
9‹54 b40c027v054 〔マタイ傳27章54節〕›
〔マタイ傳27章54節〕
54 百卒長ひゃくそつちゃうおよびこれともにイエスをまもりゐたるものども、地震ぢしんとそのりしこととをて、いたおそれ『かれかみなりき』とへり。
〔マルコ傳15章39節〕
39 イエスにむかひててる百卒長ひゃくそつちゃう、かかるさまにていきたまひしをふ『にこのひとかみなりき』
〔ルカ傳7章2節〕
2 ときある百卒長ひゃくそつちゃう、そのおもんずるしもべやみてぬばかりなりしかば、~(10) 遣󠄃つかはされたるものどもいへかへりて、しもべれば、すで健康けんかうとなれり。
〔ルカ傳7章10節〕
〔使徒行傳10章1節〕
1 ここにカイザリヤにコルネリオといふひとあり、イタリヤたいとなふる軍隊ぐんたい百卒長ひゃくそつちゃうなるが、~(33) われ速󠄃すみやかにひとなんぢ遣󠄃つかはしたるに、なんぢきたれるはかたじけなし。いま我等われらはみな、しゅなんぢめいたまひしすべてのことをかんとて、かみ前󠄃まへり』 〔使徒行傳10章33節〕
〔使徒行傳22章25節〕
25 革鞭かはむちをあてんとてパウロをりしとき、かれかたはらに百卒長ひゃくそつちゃうふ『ロマびとたるものつみさだめずしてむちうつはきか』
〔使徒行傳23章17節〕
17 パウロ百卒長ひゃくそつちゃう一人いちにんびてふ『この若者わかもの千卒長せんそつちゃうにつれけ、ぐることあり』
〔使徒行傳23章23節〕
23 さて百卒長ひゃくそつちゃうりゃう三人さんにんよびてふ『今夜こよひ九時くじごろカイザリヤにけてくために、兵卒へいそつひゃく騎兵きへいしちじふやりをとるものひゃくとゝのへよ』
〔使徒行傳27章13節〕
13 みなみかぜおもむろにきたれば、かれ志望󠄇こころざしたりとしていかりをあげ、クレテの岸邊きしべ沿ひて進󠄃すゝみたり。
〔使徒行傳27章31節〕
31 パウロ、百卒長ひゃくそつちゃう兵卒へいそつらとにふ『このものどもふねとゞまらずば、なんぢすくはるることあたはず』
〔使徒行傳27章43節〕
43 百卒長ひゃくそつちゃうパウロをすくはんとほっして、そのはかるところをはゞみ、およぎうるものめいじ、うみりて、まず上陸じゃうりくせしめ、
entered
〔マタイ傳4章13節〕
13 のちナザレをりて、ゼブルンとナフタリとのさかひなる海邊うみべのカペナウムにいたりて住󠄃たまふ。
〔マタイ傳9章1節〕
1 イエスふねにのり、わたりておのまちにきたりたまふ。
〔マタイ傳11章23節〕
23 カペナウムよ、なんぢはてんにまでげらるべきか、黄泉よみにまでくだらん。なんぢのうちにておこなひたる能力ちからあるわざをソドムにておこなひしならば、今日けふまでも、かのまち遺󠄃のこりしならん。
〔マルコ傳2章1節〕
1 數日すにちのち、またカペナウムにたまひしに、そのいへいますることをきて、
〔ルカ傳7章1節〕
1 イエスすべこれらのことばたみかせ終󠄃へてのち、カペナウムにたまふ。

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請󠄃ひていふ『しゅよ、わがしもべ中風ちゅうぶみ、いへしゐていたくるしめり』
And saying, Lord, my servant lieth at home sick of the palsy, grievously tormented.


my
〔ヨブ記31章13節〕
13 わがしもべあるひはしもめわれ辯爭いひあらそひしときわれもしこれ權理けんりかろんぜしことあらば
〔ヨブ記31章14節〕
14 かみ起󠄃たちあがりたまふときには如何いかにせんや かみのぞみたまふときにはなんこたへまつらんや
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
〔コロサイ書4章1節〕
1 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもてんしゅあるをれば、公平󠄃こうへいとをもてしもべをあしらへ。
〔テモテ前書6章2節〕
2 信者しんじゃたる主人しゅじんてるものは、その兄弟きゃうだいなるにりてこれかろんぜず、かへつていや增々ますますこれにつかふべし。そのえきくる主人しゅじん信者しんじゃにしてあいせらるるものなればなり。
   なんぢこれらのことをしへ、かつすゝめよ。
〔ピレモン書1章16節〕
16 もはや奴隷どれいごとくせず、奴隷どれい勝󠄃まさりてあいする兄弟きゃうだいごとくせんためなりしやもるべからず。われことかれあいす、してなんぢにくによりてもしゅによりても、これあいせざるけんや。
palsy
〔マタイ傳4章24節〕
24 そのうはさあまねくシリヤにひろまり、人々ひとびとすべてのなやめるもの、すなはちさまざまのやまひ苦痛くるしみとにかゝれるもの、惡鬼あくきかれたるもの、癲癇てんかんおよび中風ちゅうぶものなどをきたりたれば、イエスこれいやしたまふ。
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』
〔マルコ傳2章3節〕
3 ここに四人よにんになはれたる中風ちゅうぶもの人々ひとびとつれきたる。~(12) かれおきてたゞちにとこをとりあげ、人々ひとびと眼前󠄃まのあたりいでけば、みなおどろき、かつかみあがめてふ『われらかくごときことはえてざりき』
〔マルコ傳2章12節〕
〔使徒行傳8章7節〕
7 これおほくのひとより、これきたるけがれしれい大聲おほごゑさけびてで、また中風ちゅうぶもの跛者あしなへおほいやされたるにる。
〔使徒行傳9章33節〕
33 彼處かしこにてアイネヤといふひと中風ちゅうぶわづらひてはちねんのあひだとこるに遇󠄃ふ。

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イエスたまふ『われきていやさん』
And Jesus saith unto him, I will come and heal him.


I will
〔マタイ傳9章18節〕
18 イエスこれのことをかたりゐたまふとき、よ、一人ひとりつかさきたり、はいしてふ『わがむすめいまにたり。れどきたりて御手みてこれにおきたまはばきん』
〔マタイ傳9章19節〕
19 イエス起󠄃ちてかれ伴󠄃ともなたまふに、弟子でしたちもしたがふ。
〔マルコ傳5章23節〕
23 せつねがひてふ『わがいとけなきむすめ、いまはのきはなり、きたりてをおきたまへ、さらばすくはれてくべし』
〔マルコ傳5章24節〕
24 イエスかれともにゆきたまへば、おほいなる群衆ぐんじゅうしたがひつつ御許みもと押迫󠄃おしせまる。
〔ルカ傳7章6節〕
6 イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。

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百卒長ひゃくそつちゃうこたへてふ『しゅよ、われなんぢをわが屋根やねしたまつるにらぬものなり。ただ御言みことばのみをたまへ、さらばしもべはいえん。
The centurion answered and said, Lord, I am not worthy that thou shouldest come under my roof: but speak the word only, and my servant shall be healed.


I am
〔創世記32章10節〕
10 われはなんぢがしもべにほどこしたまひし恩惠めぐみ眞實まことひとつうくるにたらざるなりわれわがつゑのみをもちてこのヨルダンをわたりしがいま二隊ふたくみともなるにいたれり
〔詩篇10章17節〕
17 ヱホバよなんぢはくるしむものの懇求ねがひをききたまへり そのこゝろをかたくしたまはん なんぢはみゝをかたぶけてきき
〔マタイ傳3章11節〕
11 われなんぢらの悔改くいあらためのために、みづにてバプテスマをほどこす。されどわれよりのちにきたるものは、われよりも能力ちからあり、われはそのくつをとるにもらず、かれ聖󠄄せいれいとにてなんぢらにバプテスマをほどこさん。
〔マタイ傳3章14節〕
14 ヨハネこれとゞめんとしてふ『われはなんぢにバプテスマをくべきものなるに、かへつてわれきたたまふか』
〔マタイ傳15章26節〕
26 こたへてひたまふ『子供こどものパンをとりて、小狗こいぬあたふるはからず』
〔マタイ傳15章27節〕
27 をんないふ『しかり、しゅよ、小狗こいぬ主人しゅじん食󠄃卓しょくたくよりおつる食󠄃屑たべくず食󠄃くらふなり』
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳7章6節〕
6 イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。
〔ルカ傳7章7節〕
7 されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔ルカ傳15章19節〕
19 いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず、雇人やとひびと一人ひとりのごとくたまへ』とはん」
〔ルカ傳15章21節〕
21 父󠄃ちちにいふ「父󠄃ちちよ、われてんたい又󠄂またなんぢの前󠄃まへつみをかしたり。いまよりなんぢとなへらるるに相應ふさはしからず」
〔ヨハネ傳1章27節〕
27 すなはのちにきたるものなり、われはそのくつひもくにもらず』
〔ヨハネ傳13章6節〕
6 かくてシモン・ペテロにいたたまへば、かれいふ『しゅよ、なんぢわがあしあらたまふか』~(8) ペテロふ『永遠󠄄とこしへあしをあらひたまはざれ』イエスこたたまふ『われもしなんぢあらはずば、なんぢわれと關係かゝはりなし』 〔ヨハネ傳13章8節〕
but
〔民數紀略20章8節〕
8 なんぢつゑなんぢ兄弟きやうだいアロンとともに會衆くわいしうあつめその前󠄃まへにてなんぢいはめいぜよいはそのなかよりみづいださんなんぢかくいはよりみづいだして會衆くわいしうとその獸畜けもののましむべしと
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ
〔マタイ傳8章3節〕
3 イエスをのべ、かれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、癩病らいびゃうただちに潔󠄄きよまれり。
〔マルコ傳1章25節〕
25 イエスいましめてたまふ『もだせ、そのひとでよ』~(27) 人々ひとびとみなをどろあひひてふ『これ何事なにごとぞ、權威けんゐあるあたらしきをしへなるかな、けがれしれいすらめいずればしたがふ』 〔マルコ傳1章27節〕
〔ルカ傳7章7節〕
7 されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]

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われみづから權威けんゐしたにあるものなるに、したにまた兵卒へいそつありて、これに「ゆけ」とへばき、かれに「きたれ」とへばきたり、わがしもべに「これをせ」といへばすなり』
For I am a man under authority, having soldiers under me: and I say to this man, Go, and he goeth; and to another, Come, and he cometh; and to my servant, Do this, and he doeth it.


Do
〔エペソ書6章5節〕
5 しもべたるものよ、キリストにしたがふごとくおそれをののき、眞心まごころをもてにくにつける主人しゅじんしたがへ。
〔エペソ書6章6節〕
6 ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、キリストのしもべのごとくこゝろよりかみ御旨みむねをおこなひ、
〔コロサイ書3章22節〕
22 しもべたるものよ、すべてのことみなにくにつける主人しゅじんにしたがへ、ひとよろこばするものごとく、ただ前󠄃まへことのみをつとめず、しゅおそれ、眞心まごころをもてしたがへ。
〔テトス書2章9節〕
9 奴隷どれいにはおの主人しゅじん服󠄃したがひ、すべてのことにおいてこれよろこばせ、これ逆󠄃さからはず、
Go
〔ヨブ記38章34節〕
34 なんぢこゑくも滂沛おほくみづをしてなんぢおほはしむるをるや
〔ヨブ記38章35節〕
35 なんぢ閃電いなびかり遣󠄃つかはしてゆかしめ なんぢにこたへて我儕われらこゝにありといはしめるや
〔詩篇107章25節〕
25 ヱホバめいじたまへばあらきかぜおこりてそのなみをあぐ~(29) 狂風あらしをしづめてなみをおだやかになしたまへり 〔詩篇107章29節〕
〔詩篇119章91節〕
91 これらのものはなんぢの命令おほせごとにしたがひ つねにありて今日けふにいたる よろづのものはみななんぢのしもべなればなり
〔詩篇148章8節〕
8 あられ雪󠄃ゆききりよみことばにしたがふ狂風あらし
〔エレミヤ記47章6節〕
6 ヱホバのつるぎなんぢいつまでやすまざるやなんぢさやかへりてやすしづまれ
〔エレミヤ記47章7節〕
7 ヱホバこれにめいじたるなればいかでやすむことをえんやアシケロンと海邊うみべせむることをさだめたまへり
〔エゼキエル書14章17節〕
17 又󠄂またわれつるぎくにのぞませてつるぎくにゆきめぐるべしとひとけものをそこよりたちさらんときには~(21) しゆヱホバかくいひたまふさればわが四箇よつきびしきばつすなはちつるぎ饑饉ききんあしけもの疫病えきびやうをヱルサレムにおくりてひとけものをそこよりたちさらんとするとき如何いかにぞや 〔エゼキエル書14章21節〕
〔マルコ傳4章39節〕
39 イエス起󠄃きてかぜをいましめ、うみひたまふ『もだせ、しづまれ』すなはかぜやみて、おほいなるなぎとなりぬ。~(41) かれらいたおそれてたがひふ『こはたれぞ、かぜうみしたがふとは』 〔マルコ傳4章41節〕
〔ルカ傳4章35節〕
35 イエスこれいましめてたまふ『もだせ、そのひとよりでよ』惡鬼あくきそのひと人々ひとびとなかたふし、きずつけずしてづ。
〔ルカ傳4章36節〕
36 みなをどろき、かたひてふ『これ如何いかなることばぞ、權威けんゐ能力ちからとをもてめいずれば、けがれし惡鬼あくきすらる』
〔ルカ傳4章39節〕
39 そのかたはらにちてねつめたまへば、ねつりてをんなたちどころに起󠄃きてかれらにつかふ。
〔ルカ傳7章8節〕
8 われみづから權威けんゐしたかるるものなるに、したにまた兵卒へいそつありて、これに「け」とへばき、かれに「きたれ」とへばきたり、わがしもべに「これをせ」とへばすなり』

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イエスきてあやしみ、したがへる人々ひとびとたまふ『まことになんぢらにぐ、かゝあつ信仰しんかうはイスラエルのうち一人ひとりにだにしことなし。
When Jesus heard it, he marvelled, and said to them that followed, Verily I say unto you, I have not found so great faith, no, not in Israel.


I have
〔マタイ傳15章28節〕
28 こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
〔ルカ傳5章20節〕
20 イエスかれらの信仰しんかうひたまふ『ひとよ、なんぢつみゆるされたり』
〔ルカ傳7章50節〕
50 こゝにイエスをんなたまふ『なんぢの信仰しんかう、なんぢをすくへり、やすらかにけ』
he marvelled
〔マルコ傳6章6節〕
6 かれらの信仰しんかうなきをあやしみたまへり。
   かく村々むらむら巡󠄃めぐりてをしたまふ。
〔ルカ傳7章9節〕
9 イエスきてかれあやしみ振反ふりかへりて、したが群衆ぐんじゅうたまふ『われなんぢらにぐ、イスラエルのうちにだにかゝるあつき信仰しんかうしことなし』

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又󠄂またなんぢらにぐ、おほくのひとひがしより西にしよりきたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國てんこくえんにつき、
And I say unto you, That many shall come from the east and west, and shall sit down with Abraham, and Isaac, and Jacob, in the kingdom of heaven.


That
〔創世記12章3節〕
3 われなんぢしゆくするものしゆくなんぢのろもののろはんてんもろ〳〵宗族やからなんぢによりて福禔さいはひえん
〔創世記22章18節〕
18 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと
〔創世記28章14節〕
14 なんぢ子孫しそん塵沙すなのごとくなりて西東にしひがしきたみなみひろがるべし又󠄂またてんもろ〳〵やからなんぢなんぢ子孫しそんによりて福祉さいはひをえん
〔創世記49章10節〕
10 つゑユダをはなれずのりたつものそのあしあひだをはなるゝことなくしてシロのきたときにまでおよばんかれもろ〳〵たみしたがふべし
〔詩篇22章27節〕
27 のはてはみなおもひいだしてヱホバにかへりもろもろのくにやからはみな前󠄃みまへにふしをがむべし
〔詩篇98章3節〕
3 又󠄂またその憐憫あはれみ眞實まこととをイスラエルのいへにむかひて記念きねんしたまふ はてもことごとくわがかみのすくひをたり
〔イザヤ書2章2節〕
2 すゑのにヱホバのいへやまはもろもろのやまのいただきにかたくち もろもろのみねよりもたかくあがり すべてのくにながれのごとくこれにつかん
〔イザヤ書2章3節〕
3 おほくのたみゆきてあひかたりいはん 率󠄃いざわれらヱホバのやまにのぼりヤコブのかみいへにゆかん かみわれらにその道󠄃みちををしへたまはん われらそのみちをあゆむべしと そは律法おきてはシオンよりいでヱホバのことばはヱルサレムよりいづべければなり
〔イザヤ書11章10節〕
10 そのヱツサイのたちてもろもろのたみはたとなり もろもろの邦人くにびとはこれに服󠄃まつろひきたり榮光えいくわうはそのとゞまる所󠄃ところにあらん
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書52章10節〕
10 ヱホバそのきよきみてをもろもろの國人くにびとのまへにあらはしたまへり のもろもろのはてまでもわれらのかみのすくひを
〔イザヤ書60章1節〕
1 起󠄃おきよひかりをはなて なんぢのひかりきたりヱホバの榮光えいくわうなんぢのうへに照出てりいでたればなり~(6) おほくの駱駝らくだミデアンおよびエバのわかき駱駝らくだなんぢのなかにあまねくみち シバのもろもろのひとこがね乳󠄃香にうかうをたづさへきたりてヱホバのほまれをのべつたへん 〔イザヤ書60章6節〕
〔エレミヤ記16章19節〕
19 ヱホバわれちから われしろ なやみとき逃󠄄場のがれば萬國ばんこくたみはてよりなんぢにきたりわれらの先祖せんぞつげるところのものたゞいつはり虛浮事むなしきことえきなきもののみなりといはん
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ミカ書4章1節〕
1 すゑにいたりてヱホバのいへやまもろ〳〵やまいただきもろ〳〵みねにこえてたかそび萬民ばんみんかはのごとくこれながせん
〔ミカ書4章2節〕
2 すなは衆多おほくたみきたりていは去來いざ我儕われらヱホバのやまのぼヤコブのかみいへにゆかん ヱホバその道󠄃みちわれらにをしへてわれらにそのみちあゆましめたまはん 律法おきてはシオンよりでヱホバのことばはエルサレムよりいづべければなり
〔ゼカリヤ書8章20節〕
20 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ國々くに〴〵たみおよび衆多おほくまち居民きよみんきたつかん~(23) 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふそのにはもろ〳〵國語くにことばたみにんにてユダヤびと一箇ひとりすそとらへんすなはこれとらへていはわれなんぢらとともゆくべしわれかみなんぢらとともにいますをきゝたればなり 〔ゼカリヤ書8章23節〕
〔マラキ書1章11節〕
11 いづところよりところまでの列國くにぐにうちわがおほいならん 又󠄂また何處いづこにてもかう潔󠄄きよ獻物ささげものわがさゝげん そはわが列國くにぐにうちおほいなるべければなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳24章31節〕
31 またかれ使つかひたちをおほいなるラッパのこゑとともに遣󠄃つかはさん。使つかひたちはてんはてよりはてまで四方しはうより選󠄄民せんみんあつめん。
〔ルカ傳13章29節〕
29 また人々ひとびとひがしより西にしよりみなみよりきたよりきたりて、かみくにえんくべし。
〔ルカ傳14章23節〕
23 主人しゅじんしもべふ「道󠄃みちまがきほとりにゆき、人々ひとびとひてれきたり、いへたしめよ。
〔ルカ傳14章24節〕
24 われなんぢらにぐ、かのまねきおきたるもののうち、一人ひとりだに夕餐󠄃ゆふげあぢはものなし」』
〔使徒行傳10章45節〕
45 ペテロとともきたりし割󠄅禮かつれいある信者しんじゃは、異邦人いはうじんにも聖󠄄せいれい賜物たまもののそそがれしにをどろけり。
〔使徒行傳11章18節〕
18 人々ひとびとこれをきて默然もくねんたりしが、やがかみあがめてふ『さればかみ異邦人いはうじんにも生命いのちさする悔改くいあらためあたたまひしなり』
〔使徒行傳14章27節〕
27 すでいたりて敎會けうくわい人々ひとびとあつめたれば、かみおのれらとともいましてたまひしすべてのことならび信仰しんかうもん異邦人いはうじんにひらきたまひしことを述󠄃ぶ。
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。~(13) ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔ロマ書15章13節〕
〔ガラテヤ書3章28節〕
28 いまはユダヤびともギリシヤびともなく、奴隷どれい自主じしゅもなく、をとこをんなもなし、なんぢらはみなキリスト・イエスにりて一體いったいなり。
〔ガラテヤ書3章29節〕
29 なんぢもしキリストのものならば、アブラハムのすゑにして約束やくそくしたがへる世嗣よつぎたるなり。
〔エペソ書2章11節〕
11 されば記憶きおくせよ、にくによりては異邦人いはうじんにして、にてにくおこなひたるかの割󠄅禮かつれいありととなふるもの割󠄅禮かつれいとなへらるるなんぢら、~(14) -15 かれわれらの平󠄃和へいわにしておのにくにより、樣々さまざま誡命いましめのりより律法おきてはいしてふたつのものをひとつとなし、うらみなるへだて中籬なかがきこぼたまへり。これはふたつのものをおのれおいひとつのあたらしきひと造󠄃つくりて平󠄃和へいわをなし、 〔エペソ書2章14節〕
〔エペソ書3章6節〕
6 すなは異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんによりキリスト・イエスにりてとも世嗣よつぎとなり、とも一體いったいとなり、とも約束やくそくあづかものとなることなり。
〔コロサイ書3章11節〕
11 かくてギリシヤびととユダヤびと割󠄅禮かつれい割󠄅禮かつれい、あるひは夷狄えびす、スクテヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちあることなし、それキリストはよろづものなり、よろづのもののうちにあり。
〔ヨハネ黙示録7章6節〕
6 アセルのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 ナフタリのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 マナセのやからうちにて一萬いちまん二千にせん
in
〔マタイ傳3章2節〕
2 『なんぢら悔改くいあらためよ、天國てんこく近󠄃ちかづきたり』
〔ルカ傳13章28節〕
28 なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔使徒行傳14章22節〕
22 弟子でしたちのこゝろかたうし信仰しんかうとゞまらんことをすゝめ、またわれらがおほくの艱難なやみかみくにるべきことををしふ。
〔コリント前書6章9節〕
9 なんぢらぬか、たゞしからぬものかみくにぐことなきを。みづかあざむくな、淫行いんかうのもの、偶像ぐうざうをがむもの、姦淫かんいんをなすもの、男娼だんしゃうとなるもの、男色なんしょくおこなもの
〔コリント前書15章20節〕
20 れどまさしくキリストは死人しにんうちよりよみがへり、ねむりたるもの初穗はつほとなりたまへり。
〔テサロニケ後書1章5節〕
5 これかみたゞしき審判󠄄さばきしるしにしてなんぢらがかみくに相應ふさはしきものとならんためなり。いまその御國みくにのために苦難くるしみく。
shall sit
〔ルカ傳12章37節〕
37 主人しゅじんきたるとき、さましをるをらるるしもべどもは幸福さいはひなるかな。われまことなんぢらにぐ、主人しゅじんおびしてしもべどもを食󠄃事しょくじせきかせ、進󠄃すゝみて給仕きふじすべし。
〔ルカ傳13章29節〕
29 また人々ひとびとひがしより西にしよりみなみよりきたよりきたりて、かみくにえんくべし。
〔ルカ傳16章22節〕
22 遂󠄅つひにこの貧󠄃まづしきものに、御使みつかひたちにたづさへられてアブラハムの懷裏ふところれり。めるひともまたにてはうむられしが、
〔ヨハネ黙示録3章20節〕
20 よ、われそとちてたゝく、ひともしこゑきてひらかば、われそのうちりてかれとともに食󠄃しょくし、かれもまたわれとともに食󠄃しょくせん。
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。

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御國みくにらはそと暗󠄃くらきに逐󠄃いだされ、そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん』
But the children of the kingdom shall be cast out into outer darkness: there shall be weeping and gnashing of teeth.


be cast
〔マタイ傳13章42節〕
42 るべし、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳13章50節〕
50 これるべし。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔マタイ傳22章12節〕
12 これふ「ともよ、如何いかなれば禮服󠄃れいふくけずして此處ここりたるか」かれもだしゐたり。
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔マタイ傳24章51節〕
51 これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。]
〔マタイ傳25章30節〕
30 しかしてえきなるしもべそと暗󠄃黑くらき逐󠄃ひいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
〔ルカ傳13章28節〕
28 なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブおよすべての預言者よげんしゃの、かみくにり、おのれらの逐󠄃いださるるをば、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、
〔ペテロ後書2章17節〕
17 この曹輩ともがらみづなきなり、颶風はやて逐󠄃はるる雲霧くもきりなり、くろやみかれらのためそなへられたり。
〔ユダ書1章13節〕
13 おのがはぢいだうみのあらきなみ、さまよふほしなり。かれらのため暗󠄃くらやみ、とこしへにたくはかれたり。
the children
〔マタイ傳3章9節〕
9 なんぢら「われらの父󠄃ちちにアブラハムあり」とこゝろのうちにはんとおもふな。われなんぢらにぐ、かみこれらのいしよりアブラハムのらを起󠄃おこ得給えたまふなり。
〔マタイ傳3章10節〕
10 をのははやかる。さればすべむすばぬは、られてれらるべし。
〔マタイ傳7章22節〕
22 そのおほくのもの、われにむかひて「しゅしゅよ、われらはなんぢによりて預言よげんし、なんぢによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、なんぢによりておほくの能力ちからあるわざししにあらずや」とはん。
〔マタイ傳7章23節〕
23 そのときわれ明白あらはげん「われえてなんぢらをらず、不法ふはふをなすものよ、われはなれされ」と。
〔マタイ傳21章43節〕
43 このゆゑなんぢらにぐ、なんぢらはかみくにをとられ、むす國人くにびとは、これあたへらるべし。
〔使徒行傳3章25節〕
25 なんぢらは預言者よげんしゃたちの子孫しそんなり、又󠄂またなんぢらの先祖せんぞたちにかみたまひし契約けいやく子孫しそんなり、すなはかみアブラハムにたまはく「なんぢのすゑによりて諸族しょぞくはみな祝福しくふくせらるべし」
〔ロマ書9章4節〕
4 かれはイスラエルびとにして、かれらにはかみとせられたることと、榮光えいくわうと、もろもろの契約けいやくと、さづけられたる律法おきてと、禮拜れいはいと、もろもろの約束やくそくとあり。

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イエス百卒長ひゃくそつちゃうに『ゆけ、なんぢしんずるごとくなんぢになれ』とたまへば、このときしもべいえたり。

And Jesus said unto the centurion, Go thy way; and as thou hast believed, so be it done unto thee. And his servant was healed in the selfsame hour.


And his
〔ヨハネ傳4章52節〕
52 その癒󠄄えはじめしときひしに『昨日きのふの《[*]》第七だいしちねつれり』といふ。[*今の午後一時頃ならん。]
〔ヨハネ傳4章53節〕
53 父󠄃ちちそのときの、イエスが『なんぢのくるなり』とたまひしときおなじきをり、しかしておのれいへものもみなしんじたり。
Go
〔傳道之書9章7節〕
7 なんぢゆき喜悅よろこびをもてなんぢのパンを食󠄃くらたのしこゝろをもなんぢさけかみひさしくなんぢ行爲わざ嘉納󠄃よみしたまへばなり
〔マタイ傳8章4節〕
4 イエスたまふ『つつしみてたれにもかたるな、ただきておのれ祭司さいしせ、モーセがめいじたる供物そなへものさゝげて、人々ひとびとあかしせよ』
〔マルコ傳7章29節〕
29 イエスたまふ『なんぢことばによりて[やすんじ]け、惡鬼あくきすでむすめよりでたり』
〔ヨハネ傳4章50節〕
50 イエスたまふ『かへれ、なんぢくるなり』かれはイエスのたまひしことをしんじてかへりしが、
and as
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳9章30節〕
30 すなはかれらのあきたり。イエスきびしくいましめてひたまふ『つゝしみてたれにもらすな』
〔マタイ傳15章28節〕
28 こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
〔マタイ傳17章20節〕
20 かれらにたまふ『なんぢら信仰しんかううすきゆゑなり。まことなんぢらにぐ、もし芥種からしだね一粒ひとつぶほどの信仰しんかうあらば、このやまに「此處ここより彼處かしこうつれ」とふともうつらん、かくなんぢあたはぬことかるべし』
〔マルコ傳9章23節〕
23 イエスひたまふ『ばとふか、しんずるものには、すべてのことなしらるるなり』

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イエス、ペテロのいへり、その外姑しうとめねつみてしをるを
And when Jesus was come into Peter's house, he saw his wife's mother laid, and sick of a fever.


into
〔マタイ傳8章20節〕
20 イエスひたまふ『きつね穴󠄄あなあり、空󠄃そらとりねぐらあり、れどひとまくらする所󠄃ところなし』
〔マタイ傳17章25節〕
25 ペテロ『納󠄃をさむ』とひ、やがいへりしに、逸速󠄃いちはやくイエスたまふ『シモンいかにおもふか、わうたちはぜいまたはみつぎたれよりるか、おのよりか、ほかものよりか』
〔マルコ傳1章29節〕
29 會堂くわいだうをいで、たゞちにヤコブとヨハネとを伴󠄃ともなひて、シモンおよびアンデレのいへたまふ。~(31) イエスきて、そのをとり、起󠄃おこたまへば、ねつさりてをんなかれらにつかふ。
〔マルコ傳1章31節〕
〔ルカ傳4章38節〕
38 イエス會堂くわいだうでて、シモンのいへたまふ。シモンの外姑しうとめおもきねつわづらたれば、人々ひとびとこれがためにイエスにねがふ。
〔ルカ傳4章39節〕
39 そのかたはらにちてねつめたまへば、ねつりてをんなたちどころに起󠄃きてかれらにつかふ。
wife's
〔コリント前書9章5節〕
5 われらはほか使徒しとたち、しゅ兄弟きゃうだいたちおよびケパのごとく姉妹しまいたるつまたづさふるけんなきか。
〔テモテ前書3章2節〕
2 それ監督かんとくむべき所󠄃ところなく、一人ひとりつまをっとにしてみづかせいし、つゝしみ、品行みもちたゞしく、旅人たびびとねんごろにもてなし、をしへ、
〔テモテ前書4章3節〕
3 婚姻こんいんするをきんじ、食󠄃しょくつことをめいず。されど食󠄃しょくかみ造󠄃つくたまへるものにして、しんじかつ眞理しんりもの感謝かんしゃしてくべきものなり。
〔ヘブル書13章4節〕
4 すべてのひと婚姻こんいんのことをたふとべ、また寢床ねどこけがすな。かみ淫行いんかうのもの、姦淫かんいんものさばたまふべければなり。

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そのさはたまへば、ねつり、をんなおきてイエスにつかふ。
And he touched her hand, and the fever left her: and she arose, and ministered unto them.


and ministered
〔ルカ傳4章38節〕
38 イエス會堂くわいだうでて、シモンのいへたまふ。シモンの外姑しうとめおもきねつわづらたれば、人々ひとびとこれがためにイエスにねがふ。
〔ルカ傳4章39節〕
39 そのかたはらにちてねつめたまへば、ねつりてをんなたちどころに起󠄃きてかれらにつかふ。
〔ヨハネ傳12章1節〕
1 過󠄃越すぎこしまつり六日むゆか前󠄃まへに、イエス、ベタニヤにきたたまふ、ここは死人しにんうちよりよみがへらせたまひしラザロのところなり。~(3) マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。 〔ヨハネ傳12章3節〕
touched
〔列王紀略下13章21節〕
21 とき一箇ひとりひとはうむらんとするものありしがぞくたうたればそのひとをエリシヤのはかにおしいれけるにそのひといりてエリシヤのほねにふるるやいきかへりて起󠄃たちあがれり
〔イザヤ書6章7節〕
7 わがくちふれていひけるは よこのなんぢのくちびるにふれたればすでになんぢのあくはのぞかれ なんぢのつみはきよめられたりと
〔マタイ傳8章3節〕
3 イエスをのべ、かれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、癩病らいびゃうただちに潔󠄄きよまれり。
〔マタイ傳9章20節〕
20 よ、じふ二年にねん血漏ちらうわづらひゐたるをんな、イエスのうしろにきたりて、御衣みころもふさにさはる。
〔マタイ傳9章29節〕
29 こゝにイエスかれらのさはりてひたまふ『なんぢらの信仰しんかうのごとくなんぢらにれ』
〔マタイ傳14章36節〕
36 ただ御衣みころもふさにだにさはらしめたまはんことをねがふ、さはりしものはみないやされたり。
〔マタイ傳20章34節〕
34 イエスいたくあはれみてかれらのさはたまへば、たゞちにものることをて、イエスにしたがへり。
〔マルコ傳1章41節〕
41 イエスあはれみて、をのべかれにつけて『わが意󠄃こゝろなり、潔󠄄きよくなれ』とたまへば、
〔ルカ傳8章54節〕
54 しかるにイエスをとり、びて『よ、起󠄃きよ』とたまへば、
〔使徒行傳19章11節〕
11 しかしてかみはパウロのによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからあるわざおこなひたまふ。~(13) こゝ諸國しょこく遍󠄃歷へんれき咒文じゅもんなるユダヤびと數人すにんあり、こゝろみにあくれいかれたるものたいして、しゅイエスのび『われパウロのぶるイエスによりて、なんぢらにめいず』とへり。 〔使徒行傳19章13節〕

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ゆふべになりて、人々ひとびと惡鬼あくきかれたるものをおほく御許みもとにつれきたりたれば、イエスことばにてれい逐󠄃ひいだし、めるものをことごとくいやたまへり。
When the even was come, they brought unto him many that were possessed with devils: and he cast out the spirits with his word, and healed all that were sick:


and he
〔マタイ傳12章22節〕
22 ここに惡鬼あくきかれたる盲目めしひ啞者おふし御許みもときたりたれば、これいやして啞者おふしものひ、ゆるやうにしたまひぬ。
〔マルコ傳1章25節〕
25 イエスいましめてたまふ『もだせ、そのひとでよ』~(27) 人々ひとびとみなをどろあひひてふ『これ何事なにごとぞ、權威けんゐあるあたらしきをしへなるかな、けがれしれいすらめいずればしたがふ』 〔マルコ傳1章27節〕
〔マルコ傳1章34節〕
34 イエスさまざまのやまひわづらおほくのひとをいやし、おほくの惡鬼あくき逐󠄃ひいだしこれものふことをゆるたまはず、惡鬼あくきイエスをるにりてなり。
〔マルコ傳5章8節〕
8 これはイエス『けがれしれいよ、このひとよりけ』とたまひしにるなり。
〔マルコ傳9章25節〕
25 イエス群衆ぐんじゅうはしあつまるをて、けがれしれいいましめてひたまふ『おふしにて耳聾みゝしひなるれいよ、われなんぢにめいず、このよりでよ、かさねてるな』
〔使徒行傳19章13節〕
13 こゝ諸國しょこく遍󠄃歷へんれき咒文じゅもんなるユダヤびと數人すにんあり、こゝろみにあくれいかれたるものたいして、しゅイエスのび『われパウロのぶるイエスによりて、なんぢらにめいず』とへり。~(16) かくあくれいりたるひと、かれらにびかかりて二人ふたり勝󠄃ち、これを打拉うちひしぎたれば、かれ裸體はだかになりきずけてそのいへ逃󠄄でたり。 〔使徒行傳19章16節〕
and healed
〔出エジプト記15章26節〕
26 いひたまはくなんぢもしなんぢかみヱホバのこゑきゝしたがひヱホバのよしみゆることをしその誡命いましめみゝかたむけそのすべて法度のりまもらわれわがエジプトびとくはへしところのその疾病やまひひとつなんぢくはへざるべしわれはヱホバにしてなんぢいやものなればなりと
〔マタイ傳14章14節〕
14 イエスでておほいなる群衆ぐんじゅう、これをあはれみて、そのめるものいやたまへり。
the even
〔マルコ傳1章32節〕
32 ゆふべとなり、いりてのち人々ひとびとすべてのやまひあるもの惡鬼あくきかれたるものをイエスにきたり、~(34) イエスさまざまのやまひわづらおほくのひとをいやし、おほくの惡鬼あくき逐󠄃ひいだしこれものふことをゆるたまはず、惡鬼あくきイエスをるにりてなり。
〔マルコ傳1章34節〕
〔ルカ傳4章40節〕
40 のいるときさまざまのやまひわづらものをもつひと、みなこれをイエスにきたれば、一々いちいちそのうへきていやたまふ。
they brought
〔マタイ傳4章24節〕
24 そのうはさあまねくシリヤにひろまり、人々ひとびとすべてのなやめるもの、すなはちさまざまのやまひ苦痛くるしみとにかゝれるもの、惡鬼あくきかれたるもの、癲癇てんかんおよび中風ちゅうぶものなどをきたりたれば、イエスこれいやしたまふ。
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』
〔マルコ傳2章3節〕
3 ここに四人よにんになはれたる中風ちゅうぶもの人々ひとびとつれきたる。
〔使徒行傳5章15節〕
15 終󠄃つひには人々ひとびとめるもの大路おほじききたり、寢臺ねだいまたはとこうへにおく。これのうちたれにもせよ、ペテロの過󠄃ぎんとき、そのかげになりとおほはれんとてなり。

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これは預言者よげんしゃイザヤによりて『かれはみづかわれらの疾患わずらひをうけ、われらのやまひ負󠄅ふ』とはれしことば成就じゃうじゅせんためなり。

That it might be fulfilled which was spoken by Esaias the prophet, saying, Himself took our infirmities, and bare our sicknesses.


Himself
〔イザヤ書53章4節〕
4 まことにかれはわれらの病患なやみをおひ我儕われらのかなしみをになへり しかるにわれらおもへらくかれはせめられかみにうたれくるしめらるるなりと
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
it might
〔マタイ傳1章22節〕
22 すべてこと起󠄃おこりしは、預言者よげんしゃによりてしゅたまひしことば成就じゃうじゅせんためなり。いはく、
〔マタイ傳2章15節〕
15 ヘロデのぬるまで彼處かしことゞまりぬ。これしゅ預言者よげんしゃによりて『われエジプトよりいだせり』とたまひしことば成就じゃうじゅせんためなり。
〔マタイ傳2章23節〕
23 ナザレといふまちいたりて住󠄃みたり。これは預言者よげんしゃたちにりて、かれはナザレびとよばれん、とはれたることば成就じゃうじゅせんためなり。

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さてイエス群衆ぐんじゅうおのれめぐれるをて、ともに彼方かなたきしかんことを弟子でしたちにめいたまふ。
Now when Jesus saw great multitudes about him, he gave commandment to depart unto the other side.


saw
〔マタイ傳8章1節〕
1 イエスやまくだたまひしとき、おほいなる群衆ぐんじゅうこれにしたがふ。
〔マルコ傳1章35節〕
35 朝󠄃あさまだき暗󠄃くらほどに、イエス起󠄃でて、さびしきところにゆき、其處そこにていのりゐたまふ。~(38) イエスたまふ『いざ最寄もより村々むらむらかん、われ彼處かしこにもをしへぶべし、われはこのためきたりしなり』 〔マルコ傳1章38節〕
〔ルカ傳4章42節〕
42 あく朝󠄃あさイエスでてさびしきところにゆきたまひしが、群衆ぐんじゅうたづねて御許みもといたり、そのくことをめんとせしに、
〔ルカ傳4章43節〕
43 イエスたまふ『われ又󠄂またほかの町々まちまちにもかみくに福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへざるをず、わが遣󠄃つかはされしはこれためなり』
〔ヨハネ傳6章15節〕
15 イエスかれらがきたりておのれをとらへ、わうとなさんとするをり、またひとりにてやまのがれたまふ。
unto
〔マタイ傳14章22節〕
22 イエスたゞちに弟子でしたちをひてふねらせ、みづか群衆ぐんじゅうをかへすに、彼方かなたきしさきかしむ。
〔マルコ傳4章35節〕
35 そのゆふべになりてたまふ『いざ彼方かなたかん』
〔マルコ傳5章21節〕
21 イエスふねにて、またかなたにわたたまひしに、おほいなる群衆ぐんじゅうみもとにあつまる、イエス海邊うみべいませり。
〔マルコ傳6章45節〕
45 イエスたゞちに、弟子でしたちをひてふねらせ、みづか群衆ぐんじゅう返󠄄かへに、彼方かなたなるベツサイダにさきかしむ。
〔マルコ傳8章13節〕
13 かくかれらをはなれ、またふねりて彼方かなたたまふ。
〔ルカ傳8章22節〕
22 あるイエス弟子でしたちとともふねりて『みづうみの彼方かなたにゆかん』とたまへば、すなは船出ふなです。

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一人ひとり學者がくしゃきたりてふ『何處いづこにゆきたまふとも、われしたがはん』
And a certain scribe came, and said unto him, Master, I will follow thee whithersoever thou goest.


I will
〔ルカ傳14章25節〕
25 さておほいなる群衆ぐんじゅうイエスに伴󠄃ともなひゆきたれば、顧󠄃かへりみてこれひたまふ、~(27) またおの十字架じふじか負󠄅ひてわれしたがものならでは、弟子でしるをず。 〔ルカ傳14章27節〕
〔ルカ傳14章33節〕
33 かくのごとくなんぢらのうちその一切すべて所󠄃有もちもの退󠄃しりぞくるものならでは、弟子でしとなるをず。
〔ルカ傳22章33節〕
33 シモンふ『しゅよ、われなんぢとともにひとやにまでも、にまでもかんと覺悟かくごせり』
〔ルカ傳22章34節〕
34 イエスたまふ『ペテロよわれなんぢにぐ、今日けふなんぢ三度みたびわれをらずといなむまではにはとりかざるべし』
〔ヨハネ傳13章36節〕
36 シモン・ペテロふ『しゅよ、何處いづこにゆきたまふか』イエスこたたまふ『わがところに、なんぢいましたがふことあたはず。されどのちしたがはん』~(38) イエスこたたまふ『なんぢがために生命いのちつるか、まことにまことになんぢぐ、なんぢ三度みたびわれをいなむまでは、にはとりかざるべし』 〔ヨハネ傳13章38節〕
certain
〔エズラ書7章6節〕
6 このエズラ、バビロンよりのぼきたれり かれはイスラエルのかみヱホバのさづけたまひしモーセの律法おきてくはしき學士がくしなりき そのかみヱホバのこれがうへにありしによりてそのもとむる所󠄃ところわうことごとくゆるせり
〔マルコ傳12章32節〕
32 學者がくしゃいふ『きかなよ「かみ唯一ゆゐいつにしてほかかみなし」とたまへるはまことなり。~(34) イエスそのさとこたへしをたまふ『なんぢかみくに遠󠄄とほからず』のちたれもあへてイエスにものなかりき。 〔マルコ傳12章34節〕
〔ルカ傳9章57節〕
57 途󠄃みちくとき、あるひとイエスにふ『何處いづこたまふともわれしたがはん』
〔ルカ傳9章58節〕
58 イエスひたまふ『きつね穴󠄄あなあり、空󠄃そらとりねぐらあり、されどひとまくらする所󠄃ところなし』
〔コリント前書1章20節〕
20 智者ちしゃいづこにかる、學者がくしゃいづこにかる、この論者ろんしゃいづこにかる、かみ智慧󠄄ちゑをしておろかならしめたまへるにあらずや。

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イエスひたまふ『きつね穴󠄄あなあり、空󠄃そらとりねぐらあり、れどひとまくらする所󠄃ところなし』
And Jesus saith unto him, The foxes have holes, and the birds of the air have nests; but the Son of man hath not where to lay his head.


and
〔詩篇84章3節〕
3 まことやすずめはやどりをえ燕子つばくらめはそのひなをいるるをえたり萬軍ばんぐんのヱホバわがわうわがかみよ これなんぢの祭壇さいだんなり
〔詩篇104章17節〕
17 とりはそのなかにをつくりつるまつをそのすまひとせり
the Son
〔詩篇40章17節〕
17 われはくるしみかつともし しゆわれをねんごろにおもひたまふ なんぢはわがたすけなり われをすくひたまふものなり ああわがかみよねがはくはためらひたまふなかれ
〔詩篇69章29節〕
29 かくてわれはくるしみかつうれひあり かみよねがはくはなんぢのすくひわれを高處たかきところにおかんことを
〔詩篇109章22節〕
22 われは貧󠄃まづしくしてともし わがこゝろうちにてきずをうく
〔イザヤ書53章2節〕
2 かれはしゆのまへにめばえのごとく かわきたるつちよりいづる樹株こかぶのごとくそだちたり われらがるべきうるはしきすがたなく うつくしきかたちはなく われらがしたふべき艶色みばえなし
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれはあなどられてひとにすてられ 悲哀かなしみひとにして病患なやみをしれり またかほをおほひて避󠄃さくることをせらるるもののごとくあなどられたり われらもかれをたふとまざりき
〔ルカ傳2章7節〕
7 初子うひごをうみこれぬのつゝみて馬槽うまぶねさせたり。旅舍はたごやにをるところなかりしゆゑなり。
〔ルカ傳2章12節〕
12 なんぢらぬのにてつゝまれ、馬槽うまぶねしをる嬰兒みどりごん、これそのしるしなり』
〔ルカ傳2章16節〕
16 すなは急󠄃いそきて、マリヤとヨセフと、馬槽うまぶねしたる嬰兒みどりごとに尋󠄃たづねあふ。
〔ルカ傳8章3節〕
3 ヘロデのいへつかさクーザのつまヨハンナおよびスザンナ、ほかにもおほくのをんな、ともなひゐて財產ざいさんをもてかれらにつかへたり。
〔コリント後書8章9節〕
9 なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。

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また弟子でし一人ひとりいふ『しゅよ、きて父󠄃ちちはうむることをゆるしたまへ』
And another of his disciples said unto him, Lord, suffer me first to go and bury my father.


another
〔ルカ傳9章59節〕
59 またあるひとひたまふ『われしたがへ』かれふ『まづきて父󠄃ちちはうむることをゆるたまへ』~(62) イエスひたまふ『すきにつけてのちうしろ顧󠄃かへりみるものは、かみくに適󠄄かなものにあらず』 〔ルカ傳9章62節〕
suffer
〔レビ記21章11節〕
11 死人しにん所󠄃ところゆくべからずまたその父󠄃ちゝのためにもはゝのためにもけがすべからず
〔レビ記21章12節〕
12 また聖󠄄所󠄃きよきところよりいづべからずそのかみ聖󠄄所󠄃きよきところけがすべからずはそのかみにんしよくそゝぎあぶらかうべにあればなりわれはヱホバなり
〔民數紀略6章6節〕
6 そのぞくはなれてをヱホバにせしむるあひだすべ死骸しかばね近󠄃ちかづくべからず
〔民數紀略6章7節〕
7 その父󠄃母ふぼ兄弟きやうだい姉妹しまいしにたるときにもこれがためにけがすべからずはそのぞくはなれてかみしたる記號しるしそのかうべにあればなり
〔申命記33章9節〕
9 かれはその父󠄃ちちまたはそのはゝにつきていへわれはこれをずと又󠄂またかれ自己おのれ兄弟きやうだい認󠄃みとめずまた自己おのれ子等こども顧󠄃かへりみざりきはなんぢのことば遵󠄅したがひなんぢ契󠄅約けいやくまもりてなり
〔申命記33章10節〕
10 かれらはなんぢ式例さだめをヤコブにをしなんぢ律法おきてをイスラエルにをし又󠄂またかうなんぢはな前󠄃まへにそなへ燔祭はんさいなんぢだんうへにささぐ
〔列王紀略上19章20節〕
20 うしすててエリヤのあとはせゆきていひけるは請󠄃われをしてわが父󠄃母ちちはは接吻くちつけせしめよしかるのちわれなんぢにしたがはんとエリヤかれにいひけるは還󠄃かへわれなんぢなにをなしたるやと
〔列王紀略上19章21節〕
21 エリシヤかれをはなれて還󠄃かへひとくびきうしをとりてこれをころしうし器具󠄄うつはたきそのにくたみにあたへて食󠄃くらはしめ起󠄃たちきエリヤにしたがひてこれつかへたり
〔ハガイ書1章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ是民このたみはヱホバの殿みやたつべき時期ときいまきたらずといへり
〔マタイ傳19章29節〕
29 またおほよのためにあるひいへあるひ兄弟きゃうだい、あるひは姉妹しまい、あるひは父󠄃ちちあるひははあるひあるひ田畑たはたつるもの數倍すうばいけ、また永遠󠄄とこしへ生命いのちがん。
〔コリント後書5章16節〕
16 さればいまよりのちわれにくによりてひとるまじ、かつにくによりてキリストをりしが、いまよりのちかくごとくにることをせじ。

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イエスひたまふ『われしたがへ、にたるものにそのにたるものはうむらせよ』

But Jesus said unto him, Follow me; and let the dead bury their dead.


Follow
〔マタイ傳4章18節〕
18 かくて、ガリラヤの海邊うみべをあゆみて、二人ふたり兄弟きゃうだいペテロといふシモンとその兄弟きゃうだいアンデレとが、うみあみちをるをたまふ、かれらは漁人すなどりびとなり。~(22) たゞちにふね父󠄃ちちとをきてしたがふ。 〔マタイ傳4章22節〕
〔マタイ傳9章9節〕
9 イエス此處ここより進󠄃すゝみて、マタイといふひと收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 くるイエス、ガリラヤにかんとし、ピリポにあひてたまふ『われにしたがへ』
and
〔ルカ傳15章32節〕
32 れどなんぢ兄弟きゃうだいにてまたき、せてまたられたれば、われらのたのしみよろこぶは當然たうぜんなり」』
〔エペソ書2章1節〕
1 なんぢ前󠄃さきにはとがつみとによりてにたるものにして、
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔エペソ書5章14節〕
14 このゆゑたまふ 『ねむれるものよ、起󠄃きよ、死人しにんうちよりあがれ。 らばキリストなんぢてらたまはん』
〔コロサイ書2章13節〕
13 なんぢ前󠄃さきには諸般もろもろとがにく割󠄅禮かつれいなきとにりてにたるものなりしが、かみなんぢらをかれともかし、われらのすべてのとがゆるし、
〔テモテ前書5章6節〕
6 されど佚樂たのしみ放恣ほしいまゝにする寡婦󠄃やもめけりといへどにたるものなり。
follow
〔マタイ傳4章18節〕
18 かくて、ガリラヤの海邊うみべをあゆみて、二人ふたり兄弟きゃうだいペテロといふシモンとその兄弟きゃうだいアンデレとが、うみあみちをるをたまふ、かれらは漁人すなどりびとなり。~(22) たゞちにふね父󠄃ちちとをきてしたがふ。 〔マタイ傳4章22節〕
〔マタイ傳9章9節〕
9 イエス此處ここより進󠄃すゝみて、マタイといふひと收税所󠄃しうぜいしょしをるをて『われしたがへ』とたまへば、ちてしたがへり。
〔ヨハネ傳1章43節〕
43 くるイエス、ガリラヤにかんとし、ピリポにあひてたまふ『われにしたがへ』

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かくてふねたまへば、弟子でしたちもしたがふ。
And when he was entered into a ship, his disciples followed him.


(Whole verse)
〔マタイ傳9章1節〕
1 イエスふねにのり、わたりておのまちにきたりたまふ。
〔マルコ傳4章36節〕
36 弟子でしたち群衆ぐんじゅうはなれ、イエスのふねにゐたまふままともづ、ほかふねしたがひゆく。
〔ルカ傳7章22節〕
22 こたへてひたまふ『きてなんぢらがきゝせし所󠄃ところをヨハネにげよ。盲人めしひ跛者あしなへはあゆみ、癩病人らいびゃうにん潔󠄄きよめられ、聾者みゝしひはきき、死人しにんよみがへらせられ、貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんかせらる。

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よ、うみおほいなる暴風あらしおこりて、ふねなみおほはるるばかりなるに、イエスはねむりゐたまふ。
And, behold, there arose a great tempest in the sea, insomuch that the ship was covered with the waves: but he was asleep.


but
〔ルカ傳8章23節〕
23 わたるほどにイエスねむりたまふ。颶風はやてみづうみにおろし、ふねみづ滿ちんとしてあやふかりしかば、
〔ヨハネ傳6章17節〕
17 ふねにのりうみわたりて、カペナウムにかんとす。すで暗󠄃くらくなりたるに、イエスいまきたりたまはず。
〔ヨハネ傳6章18節〕
18 大風おほかぜふきてうみややに荒出あれいづ。
〔ヨハネ傳11章5節〕
5 イエスはマルタと、その姉妹しまいと、ラザロとをあいたまへり。
〔ヨハネ傳11章6節〕
6 ラザロのみたるをきて、その居給ゐたまひしところになほ二日ふつかとゞまり、
〔ヨハネ傳11章15節〕
15 われかしこにらざりしことなんぢのためによろこぶ、なんぢをしてしんぜしめんとてなり。れどわれいまそのもとくべし』
there
〔詩篇107章23節〕
23 ふねにてうみにうかび大洋おほうみにてわざをいとなむものは~(27) こなかなたにかたぶきゑひたるもののごとく踉蹌よろぼひてなす所󠄃ところをしらず 〔詩篇107章27節〕
〔イザヤ書54章11節〕
11 なんぢくるしみをうけ暴風はやちにひるがへされ 安慰なぐさめをえざるものよ われうるはしき彩色いろどりをなしてなんぢのいしをすゑ あをたまをもてなんぢのもとゐをおき
〔ヨナ書1章4節〕
4 ときにヱホバ大風おほかぜうみうへ起󠄃おこしたまひてはげしき颺風はやてうみにありければふねほとんどやぶれんとせり
〔ヨナ書1章5節〕
5 かかりしかば船夫ふなびとおそれておの〳〵おのれのかみ又󠄂またふねかろくせんとてそのうちなる載荷つみにうみなげすてたり しかるにヨナはふねおくくだりゐてふし酣睡うまいせり
〔マルコ傳4章37節〕
37 ときはげしき颶風はやておこり、なみうち込󠄃みて、ふね滿つるばかりなり。
〔マルコ傳4章38節〕
38 イエスはともかたしとねまくらとしてねたまふ。弟子でしたち起󠄃おこしてふ『よ、われらのほろぶるを顧󠄃かへりたまはぬか』
〔使徒行傳27章14節〕
14 幾程いくほどもなくユーラクロンといふ疾風はやてそのしまよりきおろし、~(38) 人々ひとびと食󠄃しょく飽󠄄きてのち穀物こくもつうみててふねかろくせり。 〔使徒行傳27章38節〕
〔コリント後書11章25節〕
25 しもとにてたれしことたび、いしにてたれしことひとたび、破船はせん遭󠄃ひしこと三度みたびにして一晝夜いちちうやうみにありき。
〔コリント後書11章26節〕
26 しばしば旅行りょかうしてかはなん盜賊たうぞくなん同族どうぞくなん異邦人いはうじんなん市中しちゅうなん荒野あらのなん海上かいじゃうなんにせ兄弟きゃうだいなんにあひ、

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弟子でしたち御許みもとにゆき、起󠄃おこしてふ『しゅよ、すくひたまへ、われらはほろぶ』
And his disciples came to him, and awoke him, saying, Lord, save us: we perish.


and awoke
〔詩篇10章1節〕
1 ああヱホバよなんぞはるかにたちたまふや なんぞ患難なやみのときにかくれたまふや
〔詩篇44章22節〕
22 われらは終󠄃日ひねもすなんぢのためににわたされほふられんとするひつじごとくせられたり
〔詩篇44章23節〕
23 しゆよさめたまへいかなればねぶりたまふや起󠄃おきたまへ われらをとこしへにすてたまふなかれ
〔イザヤ書51章9節〕
9 さめよさめよヱホバのかひなよちからをよ さめていにしへのときむかしのにありしごとくなれ ラハブをきりころしわにをさしつらぬきたるはなんぢにあらずや
〔イザヤ書51章10節〕
10 うみをかわかしおほいなるふちみづをかわかし またうみのふかきところをあがなはれたるひとのすぐべきみちとなししはなんぢにあらずや
〔マルコ傳4章38節〕
38 イエスはともかたしとねまくらとしてねたまふ。弟子でしたち起󠄃おこしてふ『よ、われらのほろぶるを顧󠄃かへりたまはぬか』
〔マルコ傳4章39節〕
39 イエス起󠄃きてかぜをいましめ、うみひたまふ『もだせ、しづまれ』すなはかぜやみて、おほいなるなぎとなりぬ。
〔ルカ傳8章24節〕
24 弟子でしたち御側みそばにより、起󠄃おこしてふ『きみよ、きみよ、われらはほろぶ』イエス起󠄃きてかぜなみとをいましたまへば、ともにしづまりてなぎとなりぬ。
save
〔歴代志略下14章11節〕
11 ときにアサそのかみヱホバにむかひてよばはりてふヱホバよちからあるものたすくるもちからなきものたすくるもなんぢにおいてはことなることわれらのかみヱホバよわれらをたすけたまへわれらはなんぢ倚賴よりたのなんぢりてゆきこのぐんしうあたるヱホバよなんぢわれらのかみにましませりひとをしてなんぢ勝󠄃かたせたまふなかれと
〔歴代志略下20章12節〕
12 われらのかみなんぢかれらをさばきたまはざるやわれらはこのせめよせたる大衆たいしうあた能力ちからなく又󠄂またなすところをしらたゞなんぢあふ望󠄇のぞむのみと
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと

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かれらにたまふ『なにゆゑおくするか、信仰しんかううすきものよ』すなは起󠄃きて、かぜうみとをいましたまへば、おほいなるなぎとなりぬ。
And he saith unto them, Why are ye fearful, O ye of little faith? Then he arose, and rebuked the winds and the sea; and there was a great calm.


Why
〔イザヤ書41章10節〕
10 おそるるなかれ われなんぢとともにあり おどろくなかれわれなんぢのかみなり われなんぢをつよくせん まことになんぢをたすけん まことにわがただしき右手みぎのてなんぢをさゝへん~(14) またヱホバ宣給のたまふ なんぢむしにひとしきヤコブよイスラエルのひとよ おそるるなかれわれなんぢをたすけんなんぢをあがなふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 〔イザヤ書41章14節〕
〔マタイ傳6章30節〕
30 今日けふありて明日あすれらるるくさをも、かみはかくよそほたまへば、ましてなんぢらをや、ああ信仰しんかううすきものよ。
〔マタイ傳14章30節〕
30 しかるにかぜおそれ、しづみかかりければさけびてふ『しゅよ、われすくひたまへ』
〔マタイ傳14章31節〕
31 イエスたゞちに御手みてべ、これをとらへてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにうたがふか』
〔マタイ傳16章8節〕
8 イエスこれりてたまふ『ああ信仰しんかううすきものよ、なにぞ《[*]》パンきことをかたふか。[*或は「パンなき故ならんと語り合ふか」と譯す。]
〔マルコ傳4章40節〕
40 かく弟子でしたちにたまふ『なにゆゑかくおくするか、信仰しんかうなきはなんぞ』
〔ルカ傳8章25節〕
25 かく弟子でしたちにたまふ『なんぢらの信仰しんかういづこにるか』かれらおそあやしみてたがひふ『こはたれぞ、かぜみづとにめいたまへばしたがふとは』
〔ロマ書4章20節〕
20 しんをもてかみ約束やくそくうたがはず、信仰しんかうによりつよくなりてかみ榮光えいくわうし、
and rebuked
〔ヨブ記38章8節〕
8 うみみづながれ胎內たいないよりわきいでしときをもてこれとぢこめたりしや~(11) いはこゝまではきたるべしこゝこゆべからず なんぢたかなみここにとゞまるべしと 〔ヨブ記38章11節〕
〔詩篇65章7節〕
7 うみのひびき狂瀾おほなみのひびき もろもろのたみのかしがましきをしづめたまへり
〔詩篇89章9節〕
9 なんぢうみのあるるををさめ そのなみのたちあがらんときはこれをしづめたまふなり
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ
〔詩篇93章4節〕
4 ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり
〔詩篇104章6節〕
6 ころもにておほふがごとく大水おほみづにてをおほひたまへり みづたたへてやまのうへをこゆ~(9) なんぢさかひをたててこれをこえしめず ふたゝびをおほふことなからしむ 〔詩篇104章9節〕
〔詩篇107章28節〕
28 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりたづさへいで~(30) かれらはおのがしづかなるをよろこぶ かくてヱホバはかれらをその望󠄇のぞむところのみなとにみちびきたまふ 〔詩篇107章30節〕
〔詩篇114章3節〕
3 うみはこれをてにげヨルダンはうしろにしりぞき~(7) しゆのみまへヤコブのかみ前󠄃みまへにをののけ 〔詩篇114章7節〕
〔箴言8章28節〕
28 かれうへに雲氣そらをかたくさだわだいづみをつよくならしめ
〔箴言8章29節〕
29 うみにその限界かぎりをたて みづをしてそのきしえざらしめ またもとゐさだめたまへるとき
〔イザヤ書50章2節〕
2 わがきたりしときなにゆゑ一人ひとりもをらざりしや われよびしとき何故なにゆゑひとりもこたふるものなかりしや わがみぢかくしてあがなひえざるか われすくふべきちからなからんや よわれ叱咤しつたすればうみはかれかははあれのとなりそのなかのうをみづなきによりかわきしに臭氣にほひをいだすなり~(4) しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ 〔イザヤ書50章4節〕
〔イザヤ書63章12節〕
12 榮光えいくわうのかひなをモーセのみぎにゆかしめ 彼等かれらのまへにみづをさきてみづからとこしへのをつくり
〔ナホム書1章4節〕
4 かれうみ指斥いましめこれかわかし河々かは〴〵をしてことごとくかれしむ バシヤンおよびカルメルの草木くさきれレバノンのはなしぼ
〔ハバクク書3章8節〕
8 ヱホバよなんぢむまなんぢ拯救すくひくるまりたまふ これかはにむかひていかりたまふなるか かはにむかひてなんぢ忿怒いかりはつしたまふなるか うみにむかひてなんぢ憤恨いきどほりもらたまふなるか
〔マタイ傳8章27節〕
27 人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』
〔マルコ傳4章39節〕
39 イエス起󠄃きてかぜをいましめ、うみひたまふ『もだせ、しづまれ』すなはかぜやみて、おほいなるなぎとなりぬ。
〔マルコ傳4章41節〕
41 かれらいたおそれてたがひふ『こはたれぞ、かぜうみしたがふとは』
〔マルコ傳6章48節〕
48 かぜ逆󠄃さからふにりて、弟子でしたちのわづらふをて、夜明よあけ四時よじごろ、うみうへあゆみ、そのもといたりて、過󠄃ぎんとしたまふ。~(51) かく弟子でしたちのもとにゆき、ふねのぼたまへば、かぜやみたり。弟子でしたちこゝろうちにていたをどろく、 〔マルコ傳6章51節〕
〔ルカ傳8章24節〕
24 弟子でしたち御側みそばにより、起󠄃おこしてふ『きみよ、きみよ、われらはほろぶ』イエス起󠄃きてかぜなみとをいましたまへば、ともにしづまりてなぎとなりぬ。
〔ルカ傳8章25節〕
25 かく弟子でしたちにたまふ『なんぢらの信仰しんかういづこにるか』かれらおそあやしみてたがひふ『こはたれぞ、かぜみづとにめいたまへばしたがふとは』
〔ヨハネ黙示録10章2節〕
2 そのにはひらきたるちひさまきものをもち、みぎあしうみうへにおき、ひだりあしうへにおき、

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人々ひとびとあやしみてふ『こは如何いかなるひとぞ、かぜうみしたがふとは』

But the men marvelled, saying, What manner of man is this, that even the winds and the sea obey him!


(Whole verse)
〔マタイ傳14章33節〕
33 ふねものどもイエスをはいしてふ『まことになんぢかみなり』
〔マタイ傳15章31節〕
31 群衆ぐんじゅうは、啞者おふしものいひ、不具󠄄かたは癒󠄄え、跛者あしなへあゆみ、盲人めしひえたるをこれあやしみ、イスラエルのかみあがめたり。
〔マルコ傳1章27節〕
27 人々ひとびとみなをどろあひひてふ『これ何事なにごとぞ、權威けんゐあるあたらしきをしへなるかな、けがれしれいすらめいずればしたがふ』
〔マルコ傳6章51節〕
51 かく弟子でしたちのもとにゆき、ふねのぼたまへば、かぜやみたり。弟子でしたちこゝろうちにていたをどろく、
〔マルコ傳7章37節〕
37 またはなはだしく打驚うちをどろきてふ『かれのししことみなよし、聾者みゝしひをもきこえしめ、啞者おふしをもものいはしむ』

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イエス彼方かなたにわたり、ガダラびとにゆきたまひしとき、惡鬼あくきかれたる二人ふたりのもの、はかよりできたりてこれ遇󠄃ふ。そのたけきことはなはだしく、其處そこ途󠄃みちひと過󠄃ぬほどなり。
And when he was come to the other side into the country of the Gergesenes, there met him two possessed with devils, coming out of the tombs, exceeding fierce, so that no man might pass by that way.


Gergesenes
〔創世記10章16節〕
16 エブスびとアモリびとギルガシびと
〔創世記15章21節〕
21 アモリびとカナンびとギルガシびとヱブスびとこれなり
〔申命記7章1節〕
1 なんぢかみヱホバなんぢゆきべきところのなんぢ導󠄃みちびきいりおほく國々くに〴〵たみヘテびとギルガシびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブスびとなどなんぢよりもかずおほくしてちからあるなゝつたみなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはんとき
coming
〔マルコ傳5章2節〕
2 イエスのふねよりあがたまふとき、けがれしれいかれたるひとはかよりでて、たゞちに遇󠄃ふ。~(5) よるひるも、えずはかあるひはやまにてさけび、おのいしにてきずつけゐたり。 〔マルコ傳5章5節〕
〔ルカ傳8章27節〕
27 をかのぼりたまふとき、そのまちひとにて惡鬼あくきかれたるものきたり遇󠄃ふ。このひとひさしきあひだころもず、またいへ住󠄃まずしてはかうちにゐたり。
〔ルカ傳8章29節〕
29 これはイエスけがれしれいに、このひとよりかんことをめいたまひしにる。このひとけがれしれいにしばしば《[*]》とらへられ、くさり足械あしかせとにてつなまもられたれど、そのつなぎをやぶり、惡鬼あくき逐󠄃はれて、荒野あらのけり。[*或は「久しく」と譯す。]
so
〔士師記5章6節〕
6 アナテのシヤムガルのときまたヤエルのときには大路おほぢ通󠄃行とほものなく途󠄃みちひとこみちあゆ
when
〔マルコ傳5章1節〕
1 かくうみ彼方かなたなるゲラセネびといたる。~(20) かれゆきてイエスの如何いかおほいなることおのれになしたまひしかをデカポリスにひろめたれば、人々ひとびとみなあやしめり。
〔マルコ傳5章20節〕
〔ルカ傳8章26節〕
26 遂󠄅つひにガリラヤにむかへるゲラセネびとく。~(39) たまふ『なんぢのいへかへりて、かみ如何いかおほいなることなんぢになしたまひしかを具󠄄つぶさげよ』かれゆきて、イエスの如何いかおほいなることおのれになしたまひしかをあまねくそのまちひろめたり。
〔ルカ傳8章39節〕
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。

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よ、かれらさけびてふ『かみよ、われらなんぢなに關係かゝはりあらん、いまときいたらぬに、われらをめんとて此處ここにきたりたまふか』
And, behold, they cried out, saying, What have we to do with thee, Jesus, thou Son of God? art thou come hither to torment us before the time?


What
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや
〔サムエル後書19章22節〕
22 ダビデいひけるはなんぢらゼルヤのなんぢらのあづかるところにあらず爾等なんぢら今日けふわれてきとなる今日けふあにイスラエルのうちにてひところすべけんやわれあにわが今日けふイスラエルのわうとなりたるをしらざらんやと
〔ヨエル書3章4節〕
4 ツロ、シドンよペリシテのすべてのくになんぢわれなにのかかはりあらんや なんぢがなししことに返󠄄かへしをなさんとするや われ返󠄄報むくいをなさんとならばわれたちま迅󠄄速󠄃すみやかなんぢらがなししことをもてそのかうべかへらしめん
〔マルコ傳1章24節〕
24 『ナザレのイエスよ、われらはなんぢなに關係かゝはりあらんや、なんぢわれらをほろぼさんとて來給きたまふ。われはなんぢたれなるをる、かみ聖󠄄者しゃうじゃなり』
〔マルコ傳5章7節〕
7 大聲おほごゑさけびてふ『いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、かみによりてねがふ、われくるしめたまふな』
〔ルカ傳4章34節〕
34 『ああ、ナザレのイエスよ、われらはなんぢとなにの關係かゝはりあらんや。われらをほろぼさんとて來給きたまふか。われはなんぢのたれなるをる、かみ聖󠄄者しゃうじゃなり』
〔ルカ傳8章28節〕
28 イエスをてさけび、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふして大聲おほごゑにいふ『至高いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、ねがはくはわれくるしめたまふな』
〔ヨハネ傳2章4節〕
4 イエスたまふ『をんなよ、われなんぢとなにの關係かゝはりあらんや、ときいまきたらず』
thou Son
〔マタイ傳4章3節〕
3 こゝろむるものきたりてふ『なんぢかみならば、めいじてこれいしをパンとらしめよ』
〔マルコ傳3章11節〕
11 またけがれしれいイエスをごとに、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふし、さけびて『なんぢはかみなり』とひたれば、
〔ルカ傳4章41節〕
41 惡鬼あくきもまたおほくのひとよりでてさけびつつふ『なんぢはかみなり』これめてものふことをゆるたまはず、惡鬼あくきそのキリストなるをるにりてなり。
〔使徒行傳16章17節〕
17 かれはパウロおよわれらののちしたがひつつさけびてふ『このひとたちは至高いとたかかみしもべにてなんぢらにすくひ道󠄃みちをしふるものなり』
〔ヤコブ書2章19節〕
19 なんぢかみ唯一ゆゐいつなりとしんずるか、かくしんずるはし、惡鬼あくきまたしんじてわなゝけり。
torment
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、
〔ユダ書1章6節〕
6 又󠄂またおのがくらゐたもたずしておの居所󠄃ゐどころはなれたる御使みつかひを、おほいなる審判󠄄さばきまで闇黑くらやみのうちに長久とことは繩目なはめをもて看守かんしゅたまへり。

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はるかにへだたりておほくのぶたひとむれ食󠄃しょくしゐたりしが、
And there was a good way off from them an herd of many swine feeding.


an
〔レビ記11章7節〕
7 ぶたこれひづめあひ分󠄃わかひづめまつたく分󠄃わかるれども反蒭にれかむことをせざれば汝等なんぢらにはけがれたるものなり
〔申命記14章8節〕
8 またぶたこれひづめわかるれども反蒭にれはむことをせざればなんぢらにはけがれたるものなりなんぢ是等これらものにく食󠄃くらふべからずまたその死體しかばねさはるべからず
〔イザヤ書65章3節〕
3 このたみはまのあたりつねにわがいかりをひき そののうちにて犧牲いけにへをささげ かはらだんにてかうをたき
〔イザヤ書65章4節〕
4 はかのあひだにすわり隱密ひそかなるところにやどり ゐのこにくをくらひ憎にくむべきもののあつものをその器皿うつはものにもりて
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔マルコ傳5章11節〕
11 彼處かしこ山邊やまべぶたおほいなるむれ食󠄃しょくしゐたり。
〔ルカ傳8章32節〕
32 彼處かしこやまに、おほくのぶたひとむれ食󠄃しょくたりしが、惡鬼あくきどもぶたるをゆるたまはんことを請󠄃ひたれば、イエスゆるたまふ。
〔ルカ傳15章15節〕
15 きてあるひと依附よりすがりしに、ひとかれをはた遣󠄃つかはしてぶたはしむ。
〔ルカ傳15章16節〕
16 かれぶた食󠄃くらいなごまめにて、おのはらみたさんとおもほどなれどなにをもあたふるひとなかりき。

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惡鬼あくきども請󠄃ひてふ『もしわれらを逐󠄃いださんとならば、ぶたむれ遣󠄃つかはしたまへ』
So the devils besought him, saying, If thou cast us out, suffer us to go away into the herd of swine.


(Whole verse)
〔マルコ傳5章7節〕
7 大聲おほごゑさけびてふ『いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、かみによりてねがふ、われくるしめたまふな』
〔マルコ傳5章12節〕
12 惡鬼あくきどもイエスにもとめてふ『われらを遣󠄃つかはしてぶたらしめたまへ』
〔ルカ傳8章30節〕
30 イエスこれに『なんぢのなにか』とたまへば『レギオン』とこたふ、おほくの惡鬼あくきそのうちりたるゆゑなり。~(33) 惡鬼あくきひとでてぶたりたれば、そのむれがけより湖水みづうみくだりておぼれたり。 〔ルカ傳8章33節〕
〔ヨハネ黙示録12章12節〕
12 このゆゑてんおよびてん住󠄃めるものよ、よろこべ、うみとは禍害󠄅わざはひなるかな、惡魔󠄃あくまおのがとき暫時しばしなるをり、おほいなる憤恚いきどほりいだきてなんぢのもとにくだりたればなり』とふをけり。
〔ヨハネ黙示録20章1節〕
1 われまた一人ひとり御使みつかひそこなき所󠄃ところかぎおほいなるくさりとをちて、てんよりくだるをたり。
〔ヨハネ黙示録20章2節〕
2 かれ龍󠄇たつ、すなわち惡魔󠄃あくまたりサタンたるふるへびとらへて、これ千年せんねんのあひだつなぎおき、

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かれらにたまふ『ゆけ』惡鬼あくきいでてぶたりたれば、よ、そのむれみながけよりうみくだりて、みづにたり。
And he said unto them, Go. And when they were come out, they went into the herd of swine: and, behold, the whole herd of swine ran violently down a steep place into the sea, and perished in the waters.


Go
〔列王紀略上22章22節〕
22 ヱホバかれなにてするかといひたまふにわれいで虛言いつはりれいとなりてそのすべて預言者よげんしやくちにあらんといへりヱホバいひたまひけるはなんぢいざなまたこれ遂󠄅とげいでしかなすべしと
〔ヨブ記1章10節〕
10 なんぢかれとそのいへおよびその一切すべて所󠄃有物もちもの周󠄃圍まはり藩屏まがきまうけたまふにあらずや なんぢかれがなすところをこと〴〵成就じやうじゆせしむるがゆゑにその所󠄃有物もちもの遍󠄃あまねし~(12) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれ一切すべて所󠄃有物もちものなんぢまかたゞかれのなんぢをつくるなかれ サタンすなはちヱホバの前󠄃まへよりいでゆけり
〔ヨブ記1章12節〕
〔ヨブ記2章3節〕
3 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり なんぢわれをすゝめてゆゑなきにかれ打惱うちなやまさしめしかどかれなほおのれまつたうしてみづかかたくす~(6) ヱホバ、サタンにいひたまひけるはかれなんぢまかたゞかれの生命いのち害󠄅そこななかれと
〔ヨブ記2章6節〕
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔ヨハネ黙示録20章7節〕
7 千年せんねん終󠄃をはりてのちサタンはをりよりはなたれ、
the whole
〔ヨブ記1章13節〕
13 あるヨブのむすこむすめそのだい一のあにいへにてもの食󠄃さけのみゐたるとき(19) 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔ヨブ記2章8節〕
8 ヨブ土瓦やきもの碎片くだけそのをもて灰󠄃はひなかすわりぬ
〔マルコ傳5章13節〕
13 イエスゆるしたまふ。けがれしれいいでて、ぶたりたれば、二千にせんびきばかりのむれうみむかひて、がけけくだり、うみおぼれたり。
〔ルカ傳8章33節〕
33 惡鬼あくきひとでてぶたりたれば、そのむれがけより湖水みづうみくだりておぼれたり。

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ものども逃󠄄げてまちにゆき、すべてのこと惡鬼あくきかれたりしものこととをげたれば、
And they that kept them fled, and went their ways into the city, and told every thing, and what was befallen to the possessed of the devils.


(Whole verse)
〔マルコ傳5章14節〕
14 ものども逃󠄄きて、まちにもさとにもげたれば、人々ひとびと何事なにごと起󠄃おこりしかをんとてづ。~(16) かの惡鬼あくきかれたるものうへにありしことと、ぶたこととをものども、これ具󠄄つぶさげたれば、 〔マルコ傳5章16節〕
〔ルカ傳8章34節〕
34 ものども起󠄃おこりしこと逃󠄄きて、まちにもさとにもげたれば、~(36) かの惡鬼あくきかれたるひとすくはれし事柄ことがらものどもこれかれらにげたれば、 〔ルカ傳8章36節〕
〔使徒行傳19章15節〕
15 あくれいこたへてふ『われイエスをり、又󠄂またパウロをる。れどなんぢらはたれぞ』~(17) ことエペソに住󠄃すべてのユダヤびととギリシヤびととにれたれば、おそれかれら一同いちどうのあひだにしゃうじ、しゅイエスのあがめらる。 〔使徒行傳19章17節〕

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よ、まちひとこぞりてイエスにはんとてできたり、かれて、この地方ちはうよりたまはんことを請󠄃へり。
And, behold, the whole city came out to meet Jesus: and when they saw him, they besought him that he would depart out of their coasts.


they besought
〔申命記5章25節〕
25 われらなんぞにいたるべけんやこのおほいなるわれらをやきほろぼさんとするなりわれらもしこのうへになほわれらのかみヱホバのこゑきかしぬべし
〔サムエル前書16章4節〕
4 サムエル、ヱホバのいひたまひしごとくなしてベテレヘムにいたるまち長老としよりおそれてこれをむかへいひけるはなんぢ平󠄃康おだやかなることのためにきたるや
〔列王紀略上17章18節〕
18 婦󠄃をんなエリアにいひけるはかみひとなんぢなんぞわがこと關渉たづさはるべけんやなんぢはわがつみおもいださしめんため又󠄂またわがしなしめんためにわれきたれるか
〔列王紀略上18章17節〕
17 アハブ、エリヤをときアハブ、エリヤにいひけるはなんぢイスラエルをなやますものこゝにをるか
〔ヨブ記21章14節〕
14 しかはあれども彼等かれらかみいへらくわれらをはなたまわれらはなんぢ道󠄃みちをしることをこのまず
〔ヨブ記22章17節〕
17 かれかみいひけらく我儕われらはなれたまへ 全󠄃能者ぜんのうしやわれらのためになになすことをんと
〔マタイ傳8章29節〕
29 よ、かれらさけびてふ『かみよ、われらなんぢなに關係かゝはりあらん、いまときいたらぬに、われらをめんとて此處ここにきたりたまふか』
〔マルコ傳5章17節〕
17 人々ひとびとイエスにそのさかひたまはんこともとむ。
〔マルコ傳5章18節〕
18 イエスふねらんとしたまふとき、惡鬼あくきかれたりしものともらんことねがひたれど、
〔ルカ傳5章8節〕
8 シモン・ペテロこれて、イエスのひざした平󠄃伏ひれふしてふ『しゅよ、われりたまへ。われつみあるものなり』
〔ルカ傳8章28節〕
28 イエスをてさけび、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふして大聲おほごゑにいふ『至高いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、ねがはくはわれくるしめたまふな』
〔ルカ傳8章37節〕
37 ゲラセネ地方ちはう民衆みんしゅう、みなイエスにたまはんことを請󠄃ふ。これおほいおそれたるなり。こゝにイエスふねりてかへたまふ。~(39) たまふ『なんぢのいへかへりて、かみ如何いかおほいなることなんぢになしたまひしかを具󠄄つぶさげよ』かれゆきて、イエスの如何いかおほいなることおのれになしたまひしかをあまねくそのまちひろめたり。
〔ルカ傳8章39節〕
〔使徒行傳16章39節〕
39 きたなだめて二人ふたりいだし、かつまちらんことを請󠄃ふ。